すごくまとも

まともな人間でよかった

【未来掲載短歌】2019年4月号

未来2019年4月号掲載(未来広場) 一人暮らし五年目 ブックオフはうるさいホビーオフは暗い私は客の声の高さで徒歩五分もう過ぎている iPhoneのGPSで自分を探す強風に凍えて揺れる遮断機がかき回す年末の青空「もっとうまく生きなさい」って友達が、酒は飲め…

「詩客」掲載報告

ウェブマガジン「詩客」さんに短歌10首連作を寄稿させていただきました。URL→http://shiika.sakura.ne.jp/works/tanka/2019-03-02-19913.html 同時掲載となった森本直樹さんとの相互評も掲載されています。鷹山→森本さんの評 https://blog.goo.ne.jp/sikyaku…

【未来掲載短歌】2019年3月号

未来2019年3月号掲載 他人まみれ 私はただ普通にしてるだけなんだがそれも思想とだれかの声が近すぎて見えない電車(だと思う)高架の下で音に轢かれる飛行機は私のようになりたくて私はけんけんぱをしてみせた保険会社にはあるのかお医者さんのうねうね文字…

未来2019年2月号いろいろ

いろいろお知らせです 未来2019年2月号、「梟の鏡」コーナーを鷹山が担当しています。テーマは「鳥」です。鳥に関する歌を自分の好みで引用させていただきました。終盤では最近自分が発達障害(ASD)と診断されたことにも少し触れています。それについてもち…

過去作の冊子を作成しました

2018年に「未来」に掲載された自作の短歌をまとめ、冊子にしました。こちらからお求めいただけます↓ 製本のご注文はこちら https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=262844984 冊子自体の価格は400円です。製本直送.com様の「どこでも出版」を利…

【未来掲載短歌】2019年1月号

未来2019年1月号掲載 入院生活終盤戦 一週間留守したドアに突っ込まれているおとといの断水通知靴の中までぐずぐずの足取りで、それでも行って帰ると決めたおとずれる季節を受けて立つのでしょう、ラーメン屋ではサザンが流れ血液がめぐりはじめる ラーメン…

【未来掲載短歌】2018年12月号

未来2018年12月号掲載 よんみなみ病棟 ビル前にビニール袋が舞い上がりまた着地するまでの八秒かちゃんかちゃ 病棟下の自販機は息継ぎをしてボタンを灯す封筒を拾ったらどうしますかと問われて詰まる いいひとなのか洗濯物たたんだら夕焼けを見て効率的に療…

相棒 season17 #7「うさぎとかめ」

見ました! ドラマ「相棒 season17」第7話「うさぎとかめ」が放映されました。(公式サイトのあらすじ)https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0007/短歌が登場するお話でした。子供の頃から見ている相棒で短歌がフィーチャーされてとても嬉しいです。毎年…

【未来2018年9月号】ちょこっと感想

800号おめでとうございます これからもよろしくお願いします。 火星もっとも近づく夜に君の部屋訪ねれば我ら火星など見ず/岡崎裕美子 きゅんとしました(素直な感想)。メディアや周囲の人たちは騒いでいるが、火星が大接近しようがふたりには重要なことで…

ねむれない人として「ねむらない樹」を読んだ

まだねむれない 入院生活のお供に短歌ムック「ねむらない樹」がおすすめだという話です。 先日から私は体調不良により入院しています。(ご心配いただくようなことはありませんので大丈夫です!)状態が落ち着き、外出もできるようになってから、たまたま書…

アイドルマスターsideMと短歌と私

315プロダクションをよろしく せっかくなので書こうかな。今月号の未来(2018年8月号)掲載の私の連作、題材はアイドルマスターsideMです。わたくし315プロダクションのプロデューサーやってます。 短歌においてはちょいちょい(ひっそりと)題材にしてきま…

【未来掲載短歌】2018年8月号

未来2018年8月号掲載(未来広場) 静岡ライブ遠征 しおかぜの車窓に見える波に合う曲を選んでイヤホンを挿すなんなのか分からないけどその言葉だけは覚えた 海賊うどん旅人に何を伝えるつもりだろう天竜川と名づけることで偶像が目の前にいる現実は理解しが…

四国キャラバン歌会に参加しました

3月24日開催の、第17回四国キャラバン歌会にお邪魔しました。 私にとって2回目の歌会でした。1回目はもう1年以上前になります。なのですごく緊張しましたが、皆様と和気あいあいやれて楽しかったです! 歌会は貴重な場ですね。他の人の読みを聞いて、自分で…

【2017年度未来賞応募作】人畜無害

人畜無害 もう二度と会わない人を夢にみる 夢から醒めるときは一瞬物理的にふくらむ胸を押さえつけ昨日のことは明日話すねemotion そして桜の木は揺れる、花の重さを確かめながら野球部と私は違う 野球部は東の方へ走っていった高校が大学図書館から見えて窓…

【第60回短歌研究新人賞応募作】ラッキーセブン

ラッキーセブン 人ひとり隠せるような雨の日だ きみのシフトを覚えてしまうポテトチップスの袋に入ってる空気もちゃんと陳列させる毛穴から出てきたような言葉にもいいねをくれる大阪の友一人親 漢字で書いてあったから三にもできる四にもできる外国のお菓子…